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キャラクター No.7 -それでも彼は幸せだった…-

白[はく]  from NARUTO

他人とは違う特異な自分。それにより自分の存在を疎まれる一人の少年がいた。
しかしある時彼にとって大切な自分のことを必要としてくれる人物が現れる。
彼は幸せだった。たとえそれが悪であろうとも…。

それでも彼は幸せだった…
仮面の少年
血継限界
白の最期
本当の忍

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■それでも彼は幸せだった…

素顔の白 白は生まれながらにして特殊な血が流れていました。血継限界という血です。この血継限界は国に厄災をもたらすとされ忌み嫌われていました。それによって白は両親を失い天涯孤独の身となってしまいます。そのとき彼はこう思いました。
「自分はこの世に必要とされない存在」
であると…。
 一人途方に暮れる白。
 そこに現れたるは鬼人と呼ばれた男、再不斬です。再不斬は白を血継限界としりながら白を拾います。このときおそらく再不斬は白のことを利用できる道具としてみていたのでしょう。そして白もそれを理解していながら再不斬についていきました。
「安心してください。ボクは再不斬さんの武器です…」
 誰からも認めてもらえなかった白にとって再不斬はなににもかえがたい存在だったのです。再不斬と一緒に行動していた頃白は幸せでした。「人に必要とされている幸せ」をその身に感じていたのです。たとえそれが悪であろうとも…

■仮面の少年

追い忍の仮面 白は戦闘時は基本的に仮面を付けています。なんで仮面を付けているんでしょうか?私としては素顔バージョンが好きなんですが。
 その理由は最初にナルトたちと対峙したときはナルトたちの目を欺くためです。ニセの追い忍として登場し再不斬を救いました。2度目の対戦時は素顔を知られないようにするためだと思います。この前にナルトと白は一度会っています。それ+素顔を見られるとやはり白の優しい顔は戦いには不利に働くでしょう。それにしても性別は女性にしてほしかった かな(笑)。

■血継限界

 白は血継限界をいう特殊な血でのせいで自分の母が殺され、そして自ら父を殺してしまいました。彼の村も、彼自身も嫌っていた血継限界ですが、戦闘力となれば凄まじい力を発揮します。
 白の技に「秘術 魔境氷晶」というのがあります。相手の周りを数十枚の氷の鏡で囲い、その鏡の中に入り込み超スピードで鏡から鏡に映りながら攻撃を仕掛けるというものです。この技によってサスケはナルトの身代わりとなり殺されてしまいます(かろうじて生きてはいましたが)。これによってナルトはブチ切れてしまいます。そしてこの技は最後には九尾狐のチャクラのナルトに破られてしまいますが、そのきっかけがなければまず二人とも殺されていたでしょう。
 NARUTOにはカカシの雷切、再不斬の水牢の術など様々な技が登場しますが、おそらく白の魔境氷晶はその中でも最強の技です。そのことを考慮すれば白はこのマンガで最強に近い実力の持ち主なのかもしれません。(それはちょっといいすぎかな。)

■白の最期

白よ… 泣いているのか… 九尾ナルト?に魔境氷晶を破られ面を割られる白。このとき白はナルトには勝てないと覚悟を決め死を覚悟します。ナルトも本心では殺したくなかったはず。しかしサスケを殺したという事実がナルトを動かします。
 そのとき白は自分の大切な人=再不斬が倒される寸前という事実を知ります。そして再不斬の代わりにカカシの攻撃を受け即死しました。思わず体が動いてしまったのでしょう。
 白が幸せだったか賛否が分かれるところですが私は幸せだったと考えます。だって自分の一番大切な人を守れたんだから…。(後に再不斬も死に、二人はともに天国へ…。そして天からは純白の雪が…。私がナルトの中で一番好きなエピソードです。)

■本物の忍

 白と再不斬の墓を前に考え込むカカシ部隊。
 「忍ってのは自分の存在理由を求めちゃいけない…… ただ国の道具として存在することが大切……」「忍はどんな状況においても感情を表に出すべからず」とはカカシ先生とサクラの談ですが悲しき定めです。たとえ仲間が目の前で殺されようが表情に出さず、常に任務を遂行するための行動を最優先する…。その答えを前に悩むナルト。
 そしてナルトは「オレはオレの忍道を行ってやる!」と結論を出しました。ナルトらしい結論ですね。

(出典:NARUTOより)

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